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クービラ・ヴィラーニ・フラン

商品コード: 40-0595
通常価格:¥7,260 (税込)
¥7,260 税込
◎在庫あり
チェリー、ブラックプラムのジャム、タバコやキノコ、炭のフレーバー、
しっかりした酸と熟成したタンニンが特徴。    
                                         
よく合う料理 鉄板焼き、ジンギスカン、牛の赤ワイン煮込み   
                       
2017年ベルリナー・ワイントロフィー(ドイツ)金賞受賞 他
商品コード: 40-0595
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商品説明
【原産地呼称】ヴィラーニPDO ヴィラーニDHC プレミアム
【ぶどう品種】カベルネ・フラン100%
【ワイン】
深みのあるルビー色。
ブラックチェリー、カシス、サワーチェリー、チョコレート、クローブやヴァニラの香り。
爽やかな青草のニュアンスが感じられます。
溶け込んだ滑らかなタンニン、豊かな酸味、アルコールのバランスが
良い余韻の長いフレッシュでエレガントな赤ワインです。


【受賞】
2022 ベルリン ワイン トロフィー  金賞
2022 MATE ワイン コンペティション 金賞
2022 アジア ワイン トロフィー 金賞
2022 インターナショナル ワイン アンド スピリッツ コンペティション  銅賞


辛口 ミディアム~フルボディ
適温:16℃~18℃
容量:750㎖
アルコール度数:14度
残糖度:1.8g/ℓ
酸度:4.7g/ℓ

【合わせるお料理】鉄板焼き、ジンギスカン、ビーフシチュー
【土壌】黄土、石灰岩 南向き斜面
【畑】「Harsos(ハルソス)」ヴィラーニ地方の最上級のブドウ畑。南向き。総面積約50㌶。1haあたり5435本。


【樹齢】10~15年
【栽培・収穫】手摘み・機械摘み混合、ワイナリー所有のブドウ畑で収穫。
収穫制限あり
【醸造】25℃の温度管理をしてステンレスタンクで18日間発酵。
マロラクティック発酵あり。300ℓハンガリアンオークの木樽で2年以上熟成。
【瓶詰】
【ヴィンテージ】十分な太陽の光と適度な降水量により、
熟して良質なブドウが収穫されました。
品種の特性を引き出し、ジューシーでエレガントな長期熟成可能な
赤ワインが誕生しました。。   

ブログ ビラーニ・フラン                                           

【チャーニーワイナリー】          
チャーニーワイナリーはヴィラーニの町郊外、ヴィラーニ山の東の麓に位置し、
まわりにはセラーが広がっています。
チャーニーワイナリーの前身であるシャトーテレキは1881年にジグモント・テレキによって
設立されました。
テレキの名前はウィーン宮廷にワインを納めていたことでも有名でしたが、
フィロキセラからブドウを救った救世主としてとして知られています。
フィロキセラとはブドウの根に寄生しブドウ樹を腐らせてしまうブドウの天敵で、
1863年から10年間で瞬く間ヨーロッパ中にお広がり一時ヨーロッパのブドウを
壊滅の危機に陥れました。
ジグモント・テレキはフィロキセラに耐性のあるブドウ苗を作り出しブドウ樹を救いました。
その後、ジグモント・テレキの息子達、アンドルとサーンドルがジグモントの仕事を
引き継ぎフィロキセラ被害を完全に克服することができました。
シャトーテレキはワイン醸造と接木の接ぎ穂栽培のみならず、
ブドウ栽培に関する教育でも、その貢献を称えられるようになりました。

ヴィラーニ地方は地中海性気候に最も近く、年間雨量は700ミリ、
日照時間は2100時間という恵まれた気象条件のおかげで質の高いしっかりした
赤ワインができます。
ハンガリー最南端は、ボルドー地方最北端と同じ緯度にあります。
チャーニーワイナリーではワインを作るのに最適なブドウ畑で最新設備を使い
ワイン醸造をしています。
主任醸造家ゾルターンさんはワイン醸造にあたり、ブドウの最大限の可能性、
ブドウ本来の香りを引き出すことにより、フルーティーなワインを
大勢の人々に楽しんで欲しいと思っています。
「真に素晴らしいワインとは、どれだけ我々が真摯にブドウ栽培、
ワイン醸造に向き合うかにかかっているのです。私は最高の仕事をしたい。」
ゾルターンさんの思いが伝わってきます。

【ワイン栓】ナチュラル・コルク
【瓶詰場所】チャーニーワイナリー
【輸入】リーファーコンテナ使用
【保管】定温倉庫 温度:15℃ 湿度:70%




" Andreas Larsson - Tasted Journal (85 Points)"
世界を牽引するワイン産地によるワインエクスポ VINISUD(フランス、モンペリエ)の終了後、スペインのワイン通がハンガリーヴィラーニ地方のカベルネ・フラン、いわゆるヴィラーニ・フランをテイスティングする機会があった。
ヴィラーニのワイン醸造家はカベルネ・フランがヴィラーニの土壌の、格別に素晴らしい見本になることがわかって以来、長くボルドー品種に注目してきた。高名なワインエキスパートで、ロンドンオークションハウス、クリスティーズ・ワイン部門の前ダイレクターだった、マイケル・ブロードベント氏がヴィラーニ・フランをテイスティングして言った。「カベルネ・フランがヴィラーニに家を見つけた!」


「悪魔が開墾した山」
ナジハルシャーニの村にはヴィラーニ近郊の山は悪魔によって耕されたという言い伝えがあります。
昔、魔法使いが村に住んでいました。魔法使いの一人娘ヘルカは村一番の美少女と村でも有名でした。ヘルカを見かけた悪魔は一目で恋に落ち、求婚しました。
娘を悪魔の花嫁なんかにしたくない魔法使いは、悪魔に言いました。「朝一番に雄鶏がなく前に一晩でヴィラーニ近郊の山を開墾することができたら娘をやろう。」
なんとも不可能なことを! 

悪魔は夜を告げる教会の鐘が鳴り終わると、雄牛ではなく6匹の猫を連れて山の開墾を始めました。夜中に魔法使いが悪魔の仕事ぶりを確認すると、ほとんど山全体が開墾されようとしていました。このままでは大事な娘を悪魔の元に花嫁して送り出さなくてはいけなくなってしまう。魔法使いはどうしたものかと考えました。

「そうだ!いい考えがある!」

魔法使いはまだ夜が明けないうちに、雄鶏の鳴き声をまねて「コケコッコー」と声をあげました。すると、その鳴き声に目を覚ました雄鶏が、負けじと高らかに鳴きました。

悪魔は怒ってすきを投げ出し、ブーツに入った土を出すと這って地中に消えていきました。
魔法使いの機転で娘のヘルカは悪魔の花嫁にならずにすみました。

悪魔が開墾した山にはまだ猫の爪の跡が残っているそうです。そして悪魔が耕した後は石切り場のようになって残り、今では彫刻の公園になり彫刻家がやってきては作製した彫刻を残していくそうです。
ヴィラーニ近郊を開墾した悪魔の手助けにあまりならなかったであろう黒猫は、この言い伝えの象徴としてヴィラーニ地方のワインのラベルに時々使われています。

チャーニーワイナリーもプレミアムラインのワインに黒猫を登場させています。
配送や商品に関わる情報
配送:常温
ギフト対応:可
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